春の校門
  
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本校の教育目標

心身ともに健康で、豊かな教養と人間性をもち、調和のとれた有能な工業人を育成する。特に次の項目に重点を置く。
ア 基礎・基本を重視し、効果的な学習指導を実施することにより、確実な学力を育成するとともに、資格取得を充実させる。
イ 自ら学び、自ら考え、自ら判断し、自ら物事を解決していく能力を育成する。
ウ 新しい技術に即応し、新しい価値を創造する資質を有する、創造性豊かな工業人を育成する。
エ 人間としての在り方・生き方を中心とした心の教育を実施し、豊かな人間性を育成する。
オ 一工祭、公開講座、競技会への参加、情報ネットワーク等を通して、地域社会に開かれた特色のある学校づくりを推進する。

校長室より



愛知県立一宮工業高等学校長  
髙 木 善 則  

創立50周年を迎えました
 本校は昭和38年4月、一宮市千秋町に開校しました。前年には国産旅客機YS-11の試験飛行の成功、翌年には新幹線の開業や第18回オリンピック東京大会の 開催などがあり、当時の日本は右肩上がりの経済成長を続けていました。そして、本校にはそれを支える優秀な工業人の育成が期待されていました。それ以 来50年、1万3千名もの卒業生は、世界に誇る日本のものづくりを支える人材となって活躍しています。

学んだことを基に頑張る卒業生
 最近では、毎年のように、技能五輪の全国大会や国際大会で優秀な成績を収めた卒業生の知らせが届いています。本校で培(つちか)った基礎、基本の上に さらに努力を積み、結果を出してくれることは本当に嬉しいことです。また、海外勤務のために、英文の卒業証明書の発行申請に訪れる卒業生が多くなり ました。企業が海外拠点を強化するという時代にあって、日本のものづくりの優れたところを世界に広めて、人々に喜んでもらえるよう、活躍を期待して います。在学中に取得した資格を仕事に生かしている卒業生は多いのですが、現状に甘んじることなく、より難しい仕事や大きい仕事をするための上位資格を受験 する人も伝統的に多く頼もしい限りです。(上位資格取得のための卒業証明書等の発行申請が多い学校です。)

進路は?
 最近発表された文部科学省の学校基本調査によれば、大学卒業者で4人に1人が安定した仕事に就いていないということです。しかし本校へは現在、生徒1人に対して 約11倍の求人(もちろん正社員)があり、しっかりと工業の勉強に取り組めば、就職して生計を立て、立派に 人生を切り開いていくことができます。これもこの50年間の努力で得られた社会からの信頼のおかげだと感謝しています。大学への進学を希望する生徒の 多くは、十分ある指定校推薦枠を利用して進学しています。指定校推薦で安全に進学できますが、国立大学の専門高校生 推薦にチャレンジしてくれる生徒が、もう少し増えることも期待しています。

ものづくりは楽しい
 人類は石器、銅器、鉄器…などの道具を発明し、創造力を活かし、いろんなものづくりをしながら、発展してきました。6世紀に建立された法隆寺をはじめ 全国に五重塔はたくさんありますが、地震で倒壊したという記録は見あたらないそうです。そこには「心柱(しんばしら)」という技術が使われていて、それが すぐれた免震効果(地震の揺れを抑える効果)を発揮しているということです。この心柱の技術が東京スカイツリーにも使われています。日本のものづくりには、 このように、一つの技術を、長い年月をかけて先輩から後輩へと受け継ぎ、創意工夫し、より良いものに育てていくという風土があります。創意工夫することも、 いいものを創って喜ばれることもものづくりの楽しみです。一宮工業高校ではその基礎、基本を学びます。

生徒概要

創立50周年以上の伝統校です。
昭和38年の発足以来、地域の産業教育を支えています。
生徒は尾張全域から通学しています。

平成29年度 在籍生徒数・全日制    (H29.4.1現在)
機械 電気 建築土木 建築 土木
学年 1 2 3 1 2 3 1 2 3 2 3
80 80 80 80 80 80 80 41 40 39 37
234 237 71 75 72 689
6 3 9 6 4 28
240 240 80 81 76 717

通学区域別生徒数

学科     (H29.4.1現在)
通学区域 機械科 電気科 建築土木科
(1年生)
建築科 土木科 総計
一宮市 139 142 45 42 47 415
江南市 52 35 16 8 11 122
岩倉市 6 16 5 3 5 35
稲沢市 12 18 1 2 3 36
北名古屋市 15 16 3 8 4 46
犬山市 3 2 4 9 2 20
小牧市 4 2 1 5 0 12
丹羽郡 扶桑町 3 4 1 1 1 10
大口町 1 2 0 1 1 5
清須市 3 2 1 1 0 7
津島市 2 0 0 0 0 2
あま市 0 1 0 0 1 2
弥富市 0 0 2 0 0 2
愛西市 0 0 0 0 1 1
名古屋市 0 0 1 1 0 2
240 240 80 81 76 717

学校の沿革

学校の沿革
昭和33.12.14 県議会において新設が決定
昭和37. 6.9 第1期工事着手
昭和38. 3.22 第1期工事竣工(普通教室棟、管理棟)
4. 1 開校(機械科3学級・電気科3学級・土木科1学級・建築科1学級)
4. 4 第1回入学式 352名
昭和39. 2.29 第2期工事竣工(土木、建築持別教室棟、鋳鍛工場棟、普通教室棟)
昭和40. 3.20 第3期工事竣工(管理棟、普通教室棟、機械工場、武道場)
10. 1 シャワー室及び屋外便所竣工
10. 1 竣工記念式典
昭和41. 3. 2 第1回卒業証書授与式
3.2 第4期工事竣工(体育館兼講堂)
昭和42. 4.30 クラブハウス(10室)竣工
10.3 運動場整備(コート5面新設)
昭和44. 2.10 運動場整備第2期工事完了
12.19 購買施設竣工
昭和46. 3.31 プール附属棟竣工
昭和46. 8. 7 弓道場竣工
昭和48. 3.31 建築科特別教室(増築)竣工
昭和49. 11.26 特別教室棟、クラブハウス(6室)竣工
昭和53. 3.23 工業科特別教室(増築)竣工
9.3 LL装置完成
昭和58. 2.21 クラブハウス(5室)増築
昭和59. 1.31 グランド整備工事完工
昭和61. 1.20 体育器具庫・準備室竣工? 渡り廊下改修
昭和62. 2. 10 屋外清掃器具庫竣工
平成元 10.23 体育館床改修
平成 2. 3. 1.19 普通教室棟(西)改修
7.13 給水管等改修
平成 3. 2.18 普通教室棟(東)改修
平成 4. 1.31 管理棟(東)改修
3. 5 工業科特別教室(新築)竣工
平成 5. 2.19 管理棟(西)改修
平成 6. 2.17 特別教室棟(東)改修 特別教室棟(西)屋上防水改修
12.2 特別教室棟(西)改修 家庭科実習室模様替え
平成 7. 12.20 女子更衣室竣工
平成 8. 2. 8 体育館改修
3.22 機械工場取り壊し
3.28 美術室模様替え
平成 8. 11. 5 特別教室棟(産振4号棟)竣工
平成13. 3.28 合併浄化槽竣工
平成18. 1.31 体育館耐震補強工事
平成22. 6.11 プール水槽塗装
8.31 武道場外壁塗装
平成24. 2. 1 普通教室2号棟耐震工事
平成27. 2.18 管理・特別教室1号棟耐震工事
平成28. 1.14 武道場耐震工事完了
平成29. 2. 1 産振棟3号棟耐震工事完了
体育館天井等改修建築工事完了
平成29.12.19 特別教室6号棟改修工事完了

校 章

 

本校の校章は3枚の笹の葉に「工高」の文字を配したものです。笹の葉は一宮市の守り神・真清田神社の紋章九枚笹に因んだもので、竹は郷土を代表する植物でもあり、まっすぐに伸びて常に緑豊かな姿、柔軟でしかも強靱な独特の材質は好ましい青年像の象徴です。又、工の文字は市内で出土した土器の形から採ったものです。この地に残された最古の工業製品を出発点として、工業技術の限りない進展を託したものです。

校 歌

昭和40年に 作詞:谷川俊太郎氏、作曲:山本直純氏によって作成されました。両氏はいずれも中央の第一線で活躍された方々 で、新しい時代を担う若人の情熱を高唱するにふさわしい、力強くおおらかな校歌です。
 
  
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